【江戸で坂東太郎を喰らう・・・】
マニラ 午後になっていよいよ暑いですね
昨日からの体調不良で、寝込んでいましたが、薬が効いたか、熱も下がって大分元気になってきました。異国で単身、なかなか辛いものがありますが、これもまた経験・・・デスね
「美人の女医さんか、可愛い看護婦さんがいる病院に行きたい」
と、近所の人や、ドライバーにリクエストしたら・・・
「そんなこと言えるなら大丈夫!」
と、医者にも運んでもらえない勝どきデス
さて・・・今日は日曜日
日本のテレビでは、選挙のニュースをやっていましたが。。。
私にとっては、明日が「土用の丑の日」であることのほうが重要
と言う訳で、先日の帰国時のこんなことを・・・
ある梅雨時の一日・・・
東京の下町、品川宿の街道にある、こんなお店を訪ねました
「うな泉」 北品川
なんかさぁ。。。風情がありますよね
お店の外には、こんな看板が・・・
うう~~~ん、これは・・・
「坂東太郎」を喰わなければ・・・という気にさせますよね
お店に入ると・・・カウンターだけのお店を、大将がお一人で切り盛りしています。先客は・・・6人ほど。
どうにか、入り口横の狭い席を確保しました
この席が、焼き場が見える特等席・・・しかし、暑いです!!
注文して、焼き上がりを待ちます
丁度お隣さんが頼んだものを盛り付け中で・・・
ふんふん・・・なるほど・・・
蒸し器から、白焼きを蒸したものを出してきて、仕上げのタレ焼きです
この瞬間のタレの香ばしい煙と、鰻の脂が焼ける香りが渾然一体・・・
期待感が膨らみますね~~
待つこと20分ほど・・・出てまいりました
「坂東太郎」
威風堂々の出来栄えですね~~
まずは、山椒無しで・・・
一口、二口・・・無言ですね
そして・・・笑みがこぼれます
やっぱり柔らかく蒸した、関東風の鰻が好きですね
はあ、どうでしょうか・・・この光沢
無言で食べて・・・ご馳走様でした
しかし、鰻は高くなりましたね
ランチでこの価格(3400円)は、ちょっと・・・(大汗)
もはや庶民の味ではない「高級料理 鰻様」を戴き・・・
満足感でお店を出た勝どきデス
ああ、明日は 土用の丑の日・・・・
マニラで何か考えようかな・・・
東京でも美味しく楽しく やっていました!