【バンダという蘭】
マニラ ところにより曇り/気温27℃ 体感気温31℃ 湿度84%
爽やかな天気のマニラ首都圏パサイ市です
今朝はシャキッと晴れて日差しが眩しいです
何も無くても話題なりそうなことが多い今日この頃で、ブロガーとしてはありがたいやら何やらです(汗)
さて、ガーデンではラン展の特設売店が買って来た「蘭の株」をどうやって育てればいいのか悪戦苦闘中です
が、幸いにフィリピンでランの栽培をされている方のブログを紹介いただき、そこで教えていただきながら、試行錯誤しつつ進めて行こうと思います
先方様から了解いただけたらそちらのブログもご紹介したいと思います
さて、朝から準備したのは・・・
釘とアルミ線です
これで、蘭(バンダ)をドリップツリーという蘭育成用の台に着生させようと思います
まずは・・・釘を二本、パチンコのような感じで打って、さらに二本
此処にバンダの株を挟んで、針金(アルミ線)で固定しました
株ごとに、場所を決めて着生させていきます
まずは No.1 葉が丸い感じのバンダです
No.2 こちらは 葉と葉の間が開いたものです(着生前の仮状態)
No.3 葉が大きく間が詰まっています
かなり葉がぎっしりですね
そして No.4 ですが・・ これはNo.3と同じ種類かな?
さらに No.5 これは葉と葉の間がちょっと空いています
さらに No.6 これは小さな苗でしょう(今は棒に仮止めハンギング)
この苗がとても元気で、根がどんどん活性化しています
今のところ、バンダはこんな雰囲気です
花が咲いたものが高かったので、見本の花を見て「これと同じ花の咲くもの」と言って買って来ました
ラン展最終日の午後で、お店も「この五本でまとめて買って~」なんて言いながら、適当に並べていたのを安く?買って来たのでした
この中で私のガーデンで元気になっていくものがあれば、その品種から集めようかな・・・なんて考える初心者です
ちょっと心配なのは、この中に直射日光を嫌う品種が混ざっていると厄介ですね
強すぎるマニラの日差しで、弱ってきたら、遮光ネットの下に入れるのか?
その辺の判断って、どうやるんでしょうか?
あまりに無謀な買い方をして反省です(汗)
せっかく出会った「蘭」ですから、一株だって枯らすことがないように大事の育てていきたいと思っています
目標は、ラン展で見たような花を咲かせることです
乾季になって、綺麗な花を咲かせて欲しいものですが、急がずゆっくり楽しみましょう
常夏のフィリピンだからこそ出来る、贅沢な趣味かもしれません
マニラ ガーデンで観察するだけでも飽きないですよ!