【肥料玉を作ってみた】
マニラ 曇り/気温31℃ 体感気温37℃ 湿度70%
久々の強い日差しが射すマニラ首都圏パサイ市です
今日は朝から良い天気
ガーデンに居ても気持ちがいいですね
少し汗ばむくらいの風はやはり南国を感じさせます
ガーデンの裏の空き地
裏の家とのブロック塀と大家さんのアパートの井戸のポンプ小屋の中途半端な隙間
此処にはガーデンで使い切れなかった芝生を張って、なんとなくバナナを植えましたが、そのバナナが大きくなってきました
先日の台風で強風に煽られて葉がボロボロ
しかししっかり大きくなってきました
買ったときは、私の背丈より小さかったんですが・・・
こんな感じです
こんな感じです
かなり大きく、幹も太くなってきました
こんなに大きく葉を広げるとは思っていなかったので、今思えばもっとセンターに植えてあげればよかったのかも
と、根元を観察したら・・・子株が出ています
あれれ、結構立派な子株です
今は二本が顔を出して、葉を広げつつあります
もう一本の根元にも・・・
良く見ると、小さな葉を伸ばし始めています
これは凄いなぁ
これからどうなるんでしょうね?
このバナナには「実が成る」のかな?
このバナナには「実が成る」のかな?
まだまだ花芽すら無いので何ともいえませんが・・・
もしも花が咲いて、バナナの実が成れば面白いですね
南国移住の醍醐味です
南国移住の醍醐味です
閑話休題
先日、ドリップツリーに着生させ始めた「バンダ」に、肥料をあげるための工夫をしています
栽培の先輩の記事を見ていたら「肥料玉」というのが良いらしい・・
ではと早速作ってみます
準備するのは、暖効性の肥料とそれを包む生地(ストッキング)です
近所のスーパーで安いストッキングを買って来ました
(良く考えたら、木綿の手ぬぐいなんかでもいいかも)
これで「肥料」を団子状に包んで、蘭の葉に引っ掛けます
そうすれば、水遣りや雨のときに「肥料成分」が染み出して、蘭に栄養を与えます
サテ、試しに取り付けて・・
「ガーーーーンッ!!」
あれれ・・・ドリップツリーは上にいくほど広がっていて、バンダをその側面に着生させたので、そっくり返っている
そこにぶら下げても・・・肥料玉は宙ぶらりん
反対側はドリップツリーとの隙間が狭いから、肥料玉が入らない・・
ちょうど良い傾きのバンダで「肥料玉」からの雫は肥料玉の一番下の丸い部分から垂れるので、バンダに伝わらず・・液が落ちていきます
これは思いの外、取り付け方が難しい・・・
栄養分を含んだしずくが、バンダの葉に沿って伝わっていくのが理想・・
葉っぱの間に挟むようにしたら、その部分だけ「肥料やけ」しそうだし、水濡れから葉が腐りそう・・・
さて、新しい難問に、今日も頭を抱える 勝どきデス
マニラ 初心者の悩みは尽きません・・・(汗)