【デンドロビュームだろうけれど・・】
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昨日、カルティマールの植木屋さんで見かけた、原種蘭と羊歯の寄せ植え
ちょっと良い感じだったので、買って来た
植木屋さんでも、さっき入荷したようなことを言っていたが、それもそのはず・・・寄せ植えとはいえ、ヘゴ板に針金でくっつけてはいるが、外れそうにグラグラしている
いかにもとって付けたような状況
これはこのまま置くべきか・・・思案の末に、素焼き鉢に植え替えてみることにした
そうと決まれば・・・ヘゴ板の針金を切って、分解してみよう
やはり速成したようで、適当に縛っているだけ・・・株はまだバラバラ
株を縛っている紐を切ってみたら・・
あらら、沢山の株を纏めているだけですね
これは、植え替えも楽チンです
植え替えの素材は、炭にしようか思案して・・ヘゴ板のファイバーを使ってみることに
これは先日行ったタガイタイの蘭栽培所でこれでやっていたんですよね
「何で炭を使わないの?」と聞いたら、「パンゲット」だから・・
う~~ん、こういうときはどんな訳をすればいいんだろう?
いずれにしてもヘゴのファイバーを植え込み材として使ってみましょう
細い株を幾つか纏めて、バインドしてから植え込みます
ヘゴ板をハンマーで叩き、適当な大きさに砕いたものを、パズルのように素焼き鉢に詰めていきます
炭より柔らかく、良い感じに株を固定できます
色々調べると、ヘゴファイバーの外側にミズゴケを入れたりして、過度の乾燥を防ぐようにする方法も有るようですが、年中高温多湿のマニラでは、ヘゴのファイバーだけで良いのかな?・・・ということで
さて、この蘭、デンドロビウムらしいんですが・・種類がわからない
花が咲けば、多少は目鼻がつけられるかな(汗)
バルブが案外独特の形なので、目星はつけられそうな感じです
さて、どんな花が咲くのかな・・
これはこれでとても楽しみです
原種系の蘭も、探せばマニラでも有るようです
もしこの品種をご存知でしたら、コメントで教えてくださいませ