【世界遺産の街、ビガンを訪ねる】
マニラ 晴れ/気温31℃
よく晴れて暑くなってきたマニラ首都圏パサイ市です
週明けに、思い立って、フィリピンの世界遺産、VIGAN(ビガン)へ行ってきました。フィリピンには数少ない、昔の面影が残る街として有名ですし、世界遺産にも登録されているので、以前から行ってみたいと思っている街です
マニラの渋滞を避けるために、朝5時に自宅を出ました
高速道路(NLEX)に乗って、終点まで
そこで高速を乗り換えて、さらに北を目指します
マニラからは、結構な距離があります
タルラクの北で、高速は終わり(延伸工事が進んでいました)
これより先は下道を走ります
バギオに行くときもこの道を真っ直ぐですね
途中から、左折して、一旦サンフェルナンドを目指します
この辺で、朝ごはん
マックで朝食休憩です (08:30AM)
途中の街には、結構ファーストフードの店もあって、トイレ等にも不自由は無さそうです
ノンビリと国道を北上しますが、町や村毎に生活渋滞に阻まれます
トライシケルやベディキャブがひっきりなしに行き交います
それでも、こんな農村風景も広がってきます
道路の両脇に、収穫した米を天日干しです
こんな風景が続きます
まるで日本かな・・・と見紛う様な風景も広がって・・
ロングドライブです
サンファンを過ぎた頃にランチタイム
道路際の「YAKITORI」という看板に引き込まれて、昼食
店名に意味は無く、中華系のオーナーがつけただけで、普通のレチョンマノックのお店でした(汗)
そこから二時間、やっと目的地 ビガン に着きました
マニラから、9時間以上のドライブでした
今回は宿も予約していないので、適当なホテルに飛び込んで、空き室を聞いて、部屋を見て決めることに
オフシーズンなので、何処も空いています
一部屋US60で、税サ、朝食込みという、中級のホテルに泊まりました
荷物を置いて、カメラだけ持って街へ・・・
シーズン前、それも平日ということも有って、殆ど誰も歩いていません
おかげでカレッサの執拗な営業攻撃に(汗)
でも、マニラと違って、控えめで静かですね
でも、マニラと違って、控えめで静かですね
一旦ホテルでシャワータイム
フロントでお聞きしたら、夜のほうが綺麗でお勧めですよ、というので一休みして夜を待ちます
陽が沈むと町はこんな感じ・・・
昼とはまた違った風情を感じます
一本の道の両側の建物が、歴史的な建造物ということで保存されています
大抵はおみやげ物屋さんになっていて、雑貨等を売っています
これは日本の観光地も一緒かな・・・
しかし、なんでも適当にしてしまうフィリピンには珍しく、古い建物にへんな細工をしていないのが好感をもてます
実際には、建物を保守するにも厳しい規制があって、朽ちるに任せる・・という建物も多いようですが・・・
困ったのが食事
せっかくイロコスまで来たので、なにか地方色豊かな食事を・・と思ったんですが、そんなレストランは見つかりませんでした(大汗)
結局、マニラにもあるチェーンの中華で済ませて・・・
寝ます(汗)
翌朝は、日の出とともに起きて、街歩き
カメラで撮ると、絵になる町ではあります
どこかスペイン風の空気が感じられて・・・良いですね
なんだかフィリピンに居るのを忘れさせます
朝の散歩を終えてから、ホテルの中庭で、ノンビリ朝食です
そろそろ見るべき場所は見てしまったので・・・
お土産も買わないで、次の目的地にでも・・・向かいましょうか?
こういう地方の町を散策するのも良いものですね
でも、ちょっと物足りないかな・・・(汗)