【小玉ねぎの酢漬け】
マニラ 曇り時々晴れ/気温28℃ 体感気温33℃ 湿度84%
深夜の風は涼しいマニラ首都圏パサイ市です
昨日は早めに晩酌してさっさと寝たのですが・・
土曜の夜の下町はカラオケで賑やか、響き渡る重低音に目が覚めてしまいました・・・をいをい夜中の二時でしょう(汗)
カラオケやテレビやDVDの大音量に対して寛容なフィリピンの下町です
そういうのに神経質な方はフィリピンの庶民的エリアには住めないかもしれません(苦笑)
閑話休題
先日、フィリピン移住の大先輩のブログで紹介されていた「小玉ねぎの酢漬け」を作ってみようと思い立って、パサイのバレンケ(市場)に出かけて、探し回りました
やっと見つけたのが・・・
こんな茎を束ねた格好で売っていました
最初は籠にでも入っているのかと探しても見つからず・・・
お店の人に聞いてやっと解りました
大きさはこのくらいです
大体一センチチョット位かな・・・小さいです
これを上下を切って皮むいて下準備です
小さいのでナイフが危なっかしいですね(汗)
どうにか全部皮をむいて、これを30分程度空気に晒してから、
水洗いします
キッチンパーパーで水を切って、漬け込み
漬け込み液は、酢と砂糖
酢は、ローカルのもので十分です(たしかP20ちょっと)
お勧めレシピでは「蜂蜜」でしたが、近所には大瓶しか売っていなかったので「砂糖(ブラウンシュガー)」で代用しました
玉ねぎを密封容器に入れて、そこに漬け込み液を注ぎましょう
電子レンジを使わなかったので、浸透には時間が掛かりそうです
4~5日冷蔵庫で様子を見ます
4日目くらいから美味しく食べられます
砂糖を大さじ1杯しか使わなかったこともあって、浸透圧が低いかな・・
一週間目ぐらいで、辛味が取れてきて美味しくなってきました
※本当は此処で酢を捨てて、玉ねぎだけ保存なのですが・・
レシピを読み飛ばしていて酢を捨てなかったので、どんどん「酸っぱさ」と「えぐみ」が出てきてしまいました
この小玉ねぎの酢漬け、ちょっと手間は掛かりますが、カレーに添えてもいいし、生野菜サラダにスライスして入れても美味しい、また食事のときの箸休めに良いですね
あ、タルタルソースに刻んで入れるのも良いですね
マニラではなかなか「らっきょう」も売っていないので、もう少し砂糖を多めに「甘酢」仕立てにしてみようか・・と次回を目論んでいます
どうやったら長期保存が出来るのか・・・チョット研究してみましょう
ご注意
今回は、手元に「密封ガラス瓶」が無かったので、ローカルのプラスティック密封容器(タッパ)を使いましたが、玉ねぎの強烈な臭いが容器に移ってしまい、洗っても洗っても・・酷く臭う(大汗)
ご利用の容器にはご注意ください
マニラ 部屋での下ごしらえは涙なくして進みません(笑)