【下町の庶民の生活も楽しいですよ】
マニラ 曇り時々晴れ/気温28℃ 体感気温33℃ 湿度89%
湿気が高くて蒸し暑いマニラ首都圏パサイ市です
さっきニュースで、ルソン島の電力について報道していました
本日(21日)の供給可能電力 6826MW(メガワット)に対する需要見込みは 7345MWで 不足分は519MW
このため首都圏、カビーテ、ブラカンなどで計画停電が実施されています
幸い我がPASAYは今のところ電気がありますが・・・いつなんどき、停電か解らない状況が続いています
首都でさえこの状況ですから、地方の状況はもっと厳しいものがあります
このような状況では海外からの投資も逃げてしまいますね
閑話休題
我が家の近くでは、アパートの建設工事が進んでいます
4階建てのアパートらしいのですが、数ヶ月の工期だそうです
10~15名の作業員が現場に泊まって作業です
この人たち目当てに、ご近所さんビジネスを始めるようです
先日から、ちょっとした朝食やランチを売っていたんですが・・・
道路に面した壁を壊して、なにやら作業中
スクワッター(不法占拠)では無いので、大家さんの了解を取って改造なのでしょう
半日でこんな感じに・・・
フィリピンでは御馴染みの、サリサリショップを開くそうです
まあ、この住人は洗濯のビジネスをやったり結構しっかりしていますから、仕入れと売り上げ、利益の勘定くらいは出来るようです
アパートが出来れば、自炊をしない住人が殆どなので、良い商売になるでしょうね
ただ、細い路地なので、顧客拡大は望めませんが・・・
午後になって、いつもの床屋さんに行きました
座ってカットして・・・P50です
「いつもと同じ?」 「うん そうそう」
そんな会話だけでOKです
行きつけのお店とか、なじみのお店って、飲食店より「床屋」のほうが多いように思います
馴染んでくると、一箇所しか行かないし、ほぼ毎月ですからね
私の場合、転勤が多い生活でしたが、一番馴染んでいたのは「床屋」だったなぁ・・なんて今更ながらに思い出しました
東京、横浜、小倉、松戸、品川、芦屋、千葉、長野、甲府、東京・・
何処でも通った床屋が一番の思い出かも・・・(ちょっと感傷的)
帰りに屋台でバナナを購入
バナナは 1kgでP40(¥100)です
バナナやマンゴーをおかずに、ご飯を食べる・・・フィリピンの庶民層ではありふれたものです
こんなサリサリで鰯や鮭のカンズメや米を買って、床屋もこんな感じで済ませれば、毎月の生活費は驚くほど安いものですね
こういうマニラの下町生活にドップリ浸かって・・・ロングステイも楽しいですよ
マニラ 上を見たらキリが無いですから・・・(汗)