【いつかの我が身を考えた・・・】
マニラ 午後になっても暑いですね
今日のご近所は静かです
先日、お世話になっている家族のお婆さんの誕生日でした。
しかし、お婆さんは数日前から体調を悪くして、急遽入院
84歳の誕生日は病院で迎えることになりました
私も顔見知りだし、いつも何かと話しをしているので、お見舞いに出かけました。勿論お見舞いの定番、食べ物を沢山買って行きました。
朝なので、ジョルビーで朝御飯セットを10人分くらい・・・
大家族なので、子供や孫が病院に付き添って泊り込んでいます
フィリピンでは入院すると家族がずっと一緒に泊り込むことが多いですね
付き添って、一緒に居る・・・
病院もそんな対応が出来るように、なっています
私のような立場は、一緒には泊り込みませんが・・・彼らの食事を届けるのも大事な役目・・・なんです。
私が世話になっている家族は、比較的裕福で、お婆さんの入院費用は普通に出せるし、SSS等もしっかり加入しているようで、ある程度までの費用はそちらで支払いが出来るようです。
お見舞いは賑やかに・・・
こうして見ると、フィリピン人の家族愛の深さを感じます
お婆さんの兄弟姉妹、子供たち、孫たち・・曾孫たち・・・
みんながかわるがわるお見舞いして、寂しくないようにしています
じつはね・・・
私はどうなるんだろうな・・・そんなことを病室で考えていました
自分がこの歳まで生きるのかな・・・
病気になってこうなったら、誰か居るのかな・・・
明日のことを考えない生活ですが、目の前の光景は「自分にも必ず訪れる」光景ですからね・・・
まあ、考えても仕方ないか・・・
マニラ、自分の週末を考えるのも大事ですね!