Quantcast
Channel: フィリピン・マニラdeリタイアメント生活を楽しむ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1130

ポークソテー 色々やっています

$
0
0
【ボークソテー色々】

マニラ 曇り時々晴れ/気温25℃ 体感気温28℃ 湿度100%
大雨警報もオレンジからイエローに下がったマニラ首都圏パサイ市です

早めに寝たら、こんな時間に起き出しました
熱いシャワーを浴びて蒸し暑いベッドの寝汗を流します
真っ暗なテラスで冷たい水を飲んで、息を吹き返す勝どきです


さて、
 私は此処10年くらい、毎日何を食べたかを「レコーディング」しています
そういうとなんか凄そうですが、適当に食べたものを写真に撮っておきますと、後日何かと記憶の呼び起こしに便利です

 先月は何をしていたっけ?とか、去年の今頃は・・・なんて意味もなく思い出したいときに、その日の食事等を見れば「何処で何をしていたか」を思い出して、ついでに「何を考えていたんだ・・」なんかも思い出します

 言わば記憶のスイッチとして食べたものを使っている・・いえ、食べたものがきっかけで色々な出来事を思い出すと言う、意地汚い脳内タグです(苦笑)

そんな写真から、最近の豚肉料理・・ソテー編

近所の市場やSMハイパーマートで、良さそうな豚肉(ポークチョップ)を見かけると、キロで買ってきます
ロースも骨付き、皮付きで売っているのが普通なので、大きな塊を格闘しながら掃除します
そしてそれを冷蔵庫で「ドライエイジング」します
フィリピンで買う豚肉は硬いのが普通で、日本と違い購入してきて直ぐ料理すると「硬くて噛み切れない」なんて事が多いです

サクッと美味しい豚肉にするためには、工夫が必要
逆に言えば、工夫すれば美味しく食べられる訳で・・・

買って来て、冷蔵庫で1週間から10日間、ドライエイジングします

いい具合に仕上がったら、厚切りにして定番の「ポークソテー」

塩と胡椒で下味つけて焼きます

イメージ 1


最初は強火で、焦げ目が薄く付くまで焼き、表面を固めて肉汁を閉じ込めます 最初は我慢して無駄に動かさない

イメージ 2


裏返してこちらも焼き目をつけたら、弱火でじっくりと火を入れましょう
蓋をして、白ワインか日本酒で蒸し焼きにしても良いですね


豚なので、しっかり火を通します

イメージ 3


シンプルなソテーなので、塩をつけて食べるのも良いでしょう

ご飯のおかずにはなりにくいかも(汗)



または、しょうが焼きで・・・
少し薄めにスライスして、タレをまぶして焼きます

イメージ 4



醤油と日本酒、生姜すり下ろし、砂糖少々
(漬け込むと辛くなるので炒める直前に絡める程度)

これはご飯が進むおかずです

イメージ 5



タレが焦げやすいので注意デス


又ある日は・・・塩麹に漬け込みました
カルティマールで買った「塩麹」に一晩漬けたものを焼きます

イメージ 6


塩麹は焦げ易いので、火加減が案外難しいですね
こげると美味しさ半減です

イメージ 7


脂身に塩が入って、これはいい味に仕上がります
一晩ではちょっと長かったかも(汗)


タップリの野菜と一緒に!

イメージ 8


夏バテには「豚肉」という思い入れもあって、豚肉のビタミンB信仰が強い勝どき、灼熱のマニラでは「やっぱり豚肉は疲労回復に一番だぜ」などと呟いてしまいます(←何処で疲労するんだ?)


でも、やっぱり「厚切りとんかつ」の美味しいのが一番ですね

美味しい銘柄豚・・最近のマニラのとんかつ屋さんで扱っていますが、市販されていないのかなぁ・・・



マニラ 肉の柔らかさや美味さの当たり外れが大きすぎます(爆)


ブログ村ランキングに参加しています
 
下のボタンをポチッとしていただけると励みになります
 
 ←これです!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1130

Trending Articles