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Channel: フィリピン・マニラdeリタイアメント生活を楽しむ
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毎月第一日曜は肥料の日

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【第一日曜は肥料の日?】

マニラ 晴れ/気温27℃ 体感気温31℃ 湿度94%
夜明け前でも蒸し暑い感じのマニラ首都圏パサイ市です

マニラは「万聖節」が終わって、今週からいよいよクリスマスモード一色
町中が騒がしく賑やかに、そして物騒になる時期です

 この時期のフィリピンは、街中が「クリスマスだからなんか頂戴!」モードになって、我がバランガイにも子供たちがおもちゃのドラムとちょっとした仮装で「カロリン」としてやってきて、人の家の前でクリスマスの歌等を歌いお金を集めます
 または乞食然とした親子(大抵が組織ぐるみの動員ですが)が家の前で封筒を出して「金を入れろ」と居座ります
 近所の顔見知りも「メリークリスマス!」と言って、何かを欲しがりますので、鬱陶しいですが、笑顔で無視するのが一番です

 私は「仏教徒です」と常日頃から宣言しており、去年も一昨年も何もしなかったことが知れ渡っているせいと、「あの日本人はケチだ」というチスミス効果もあってでしょうか、余りしつこくは言われませんし、宗教の勧誘も、カロリンも我が家の前を素通りです(苦笑)

そんなのがこれから二ヶ月続きます(汗)


閑話休題

昨日は、11月の第一日曜日でした
ガーデンにも鉢植えや蘭がどっと増えて来ました
どの鉢にいつ肥料をやったか・・なんで言うのも、そろそろ覚え切れません

と言うわけで「毎月第一日曜は肥料の日」と決めてみました
適宜、液肥は与えているので、暖効性の固形肥料をあげる日と言うわけです

早速、肥料籠に暖効性の肥料を入れます

イメージ 1

日本でも盆栽でこれを良く使っていましたが、このまま植木鉢に射しておくと水遣りのたびに、肥料分が溶け出して効いていくというのもです
直接鉢に肥料を置くよりも、肥料焼けを起こしにくいし、カスも簡単に捨てられます

物価が安いと言われるフィリピンでも、こういうものは日本と同等価格またはそれ以上で、この籠一個P20(\50)という高額です(汗)

これに、肥料を適量入れて・・・

イメージ 2

蓋をして植木鉢の植物の根の近くに刺すだけです

前回この肥料を使って解ったんですが、粒の中から肥料分が溶け出しても、カプセル状に外皮が残る(溶けない)ので、
「肥料がなくなったからあげる」
という管理が出来ないようです(←もしかしたら違うか?)

園芸店でも「これは一か月に一度」と言われたのですが、ひと月過ぎても黄色い粒々は残っていますから・・・う~~ん溶けないのね

と言うわけで、馬鹿でも解るように、「毎月第一日曜を肥料の日」として管理してみることにしました

あ、バンダのような着生させる蘭は、肥料玉を作ってぶら下げます
これも内職して作りますが手先を使うので良いボケ防止になります

イメージ 3

これも一ヶ月に一度くらいで新しいものと交換ですね

何もしないでも、それなりに元気にしっかり育ちますが、発育する時期に良いタイミングで肥料を与えることで、健康で大きな株になって花も元気に咲くようです
ただ、通年肥料を与えればいいというものでもないようで、マニラの気候にあわせて(雨季が成長期?)間断をつけるのが良いかも
これから試行錯誤です


マニラ 12月の低温期の後の真夏をどうするか・・思案中です(笑)

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