【炊飯器で手抜きしました・・・】
マニラ 曇り時々晴れ/予報気温23-29℃ 現在気温26℃ 湿度74%
なんだか蒸し暑く感じてエアコンを使っているマニラ首都圏パサイ市です
夜になっても何となく蒸し蒸しする天気です
湿気が高いから余計にそう感じます
最近はどうやったら肉が美味しく調理できるのか・・・を考えて、色々試行錯誤の日々です
そんななか、結構楽しかったメニューです
炊飯器で作るローストビーフ
原理は肉のたんぱく質が硬くならない温度で調理すること・・・
では実際にやってみましょうかね
まずは市場で牛肉を買ってきます、出来ればモモ肉が良いですね
近所の市場で、1キロ程度の肉塊を買ってきました
筋を掃除して、赤身だけにします
これを 胡椒と蜂蜜で漬け込んで2日間冷蔵庫へ・・・待ちます
こんな感じです
これをフライパンで表面だけ焼きます
(ほんのチョッと焦げ目を付けるのが目的です)
焼いた肉塊をラップでグルグル包んで・・・準備完了デス
沸騰した湯を準備して、炊飯器の内釜に注ぎます
そこに水を入れて、70℃くらいにします(←此処が重要です)
そしてそこに肉塊を投入します
炊飯器は「保温」モードです
そのまま放置で、40~60分程度
ゆっくり待ちます
時間が来たら・・・冷水で荒熱を取って・・・冷蔵庫へ
半日程度寝かせましょう
で、出来上がりです
ラップの中の肉汁はソースに使うので捨てないで下さい
早速カットします
出来るだけ薄く切ってください
味見すると、これが美味しいんですよね~
そして、肉汁にバルサミコ酢や赤ワインを加えて煮込みます
これが美味しいソースになります
正直、ご飯のおかずにはなりませんね(苦笑)
しかし、酒の肴には最高だし、パンに挟んでローストビーフサンドも美味しいです
しかし、酒の肴には最高だし、パンに挟んでローストビーフサンドも美味しいです
非常に簡単に出来上がりました
美味しくて安いモモ肉・・・これが一番入手しにくいかも
肉の周りの筋や、硬い部分は圧力鍋で煮込んで柔らかくしてから、カレーに使いました
一晩寝かせた「牛筋カレー」の美味しいこと・・・
買ってきたモモ肉を無駄なく全て綺麗に使いました
これはこれで美味しい一品デス
多めに作ったら一食分づつラップして冷凍保存です
炊飯器が小さいから、大きな肉の塊でローストビーフが作れないのが直近の悩みだったりします(汗)
と言うわけで、炊飯器で作る「ローストビーフ」は大成功でした
マニラ 色々ネット検索すると目から鱗の調理方法が多いですね(驚)
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