【ヒラメを食い尽くす】
マニラ 晴れ/予報気温21-32℃ 現在気温24℃ 湿度83%
今日も暑い日差しになりそうなマニラ首都圏パサイ市です
近所の顔見知りの奥さんが、UTIで病院に行ったそうです
風邪を引いて体力が落ちて高熱と背中の痛みで夜中に病院に行ったようで、皆で心配していました
フィリピンではよくある病気らしく、周りの人に聞いたら「薬飲んで直ぐ治るよ」というもの
因みにUTIとは urinary tract infection(尿路感染症)で、大腸菌での発症が多いようで、発熱と場合によっては激しい痛みを伴うとのこと
体力の低下で一時的に免疫力が弱ると発症することが多いとか
結局、近所の薬局で抗生物質を買って、落ち着いたようです
医療機関に行けばちょっとのことで 数百ペソ(私立病院ではP1000~2000)かかりますから、症状が軽いうちは「痛みを我慢」してしまう人も多いようで、いよいよになって我慢できないと既に手遅れ・・なんてことが多いのも良く聞きます
閑話休題
カルティマールの魚売り場
朝は5時前から開いていますが、一番種類があるのは 7時くらいかな
いつもいろんな旬の魚が並びます
ちょうどいい大きさのヒラメがあったので、買いました
内臓と鱗を掃除してもらいます
カメラ向けるといつもポーズをとるおじさん(結構お茶目です)
すっかり顔なじみで、「貧乏な日本人」と有名な私、
すっかり顔なじみで、「貧乏な日本人」と有名な私、
「烏賊もどうだい?」と聞かれたんですが、
「今日は予算が無い」といったら、笑って二杯くれました
(まあ、常連さんサービス?)
こういうお店はやはり顔見知りになっていることが大事ですね(笑)
さて、買ってきた「ひらめ」です
一人生活にはいい大きさでしょう
これを五枚に下ろし、皮を引きます
とはいえ、全部を下ろしても食べきれないので、半身を刺身用に
のこりは、骨付きで「煮物」用にします
見た目が悪いけれど、自家用ですからね(笑)
此処で失敗に気がつきます(←遅い)
煮物にしたときに、顔がある側のほうが色目が格好いいよなぁ
同じ半身でも、皮の白い側を刺身用にすればよかった??
気を取り直して・・・刺身を昆布で〆ます
出汁昆布を料理用日本酒で濡らして広げ、刺身を乗せます
冷蔵庫で〆る事・・おおよそ半日、
出来上がりです
写真は撮影用に切ってから並べたもの・・・です
包丁が切れないので、薄作りはとても出来ない・・(大汗)
実は柳刃がさびが浮いてしまい、砥石で研いだら・・・下手糞で切れなくなっちゃいまして、まだまだ包丁砥ぐ技術がありません(泣)
実は柳刃がさびが浮いてしまい、砥石で研いだら・・・下手糞で切れなくなっちゃいまして、まだまだ包丁砥ぐ技術がありません(泣)
これはこれで別途練習です
さて、烏賊も適当に捌いて・・
最近ようやく、皮を手でむいて刺身に出来るようになりました
で、作ったのは・・・
平目と烏賊の握りです
平目は「ぽんず」をちょっと垂らして・・・戴きます
昆布で〆たので、味わいよく仕上がりました
平目のような白身魚は、鮮度が良すぎると固い上に、旨み成分が出来ていないので、そのままでは美味しくないですからね
見よう見真似ながら、上手く行ったような気がします
烏賊はサクッと歯ざわり良く仕上がりました・・てなにも手を加えていませんが(苦笑)
浅く入れた包丁で模様を作りたかったんですが、流石にこれは「高度な技」が必要なので、これからの課題と言うことに
浅く入れた包丁で模様を作りたかったんですが、流石にこれは「高度な技」が必要なので、これからの課題と言うことに
新しいネタでの握りもまた楽しいものです
さあて、残りのヒラメですが・・・
フライパンで落とし鍋をしながら、煮付けにしました
半身ですから、身が薄いので、軽く火を通すくらい
これはこれで、良い晩酌のつまみになります
一匹を一人でという一点豪華主義というか、食材全部食べきる・・のはなかなか苦労します
しかし、好奇心一杯で魚売場を覗くのは「楽しい」ものですね
マニラ 旬の魚を色々楽しもうと言う魂胆です(笑)
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