【新しいお店開拓？・・・】
マニラ 晴れ/気温20℃ 湿度48％
雲ひとつ無い快晴の朝ですが「寒い」マニラ首都圏パサイ市です
このところ、窓開放では寝ていられない寒さです
マニラで気温20℃なんて、年に一回有るか無いかでしょう
厚着して過しています（苦笑）
昨夜はしっかり野菜と、少しの肉を食べました
嫌韓に転向した勝どきですが、ダイエット時には、野菜と肉がバランスよく食べられる韓国式焼肉は重宝です、野菜は幾ら沢山食べても無料だし（笑）
MALATEでいつも行く韓国焼肉店以外でどっか無いかなぁ・・と知人に相談したところ、教えていただいたお店です
しかし・・店の名前が「ハングル表示」だけで英語の併記も無いので、ハングルが読めない勝どきには、なんと言うお店かがわかりません
「ハングルが読めない人は来なくて良いですよ」・・と入り口から脅かされているような雰囲気です
しかしメニューには日本語表記もあります
（レシートには英語の店名ありました）
マニラで夕食には早い時間・・に行ったので、空いていましたが、後からどんどんお客さんが入ってきて、満席に
地元では人気のお店のようです
焼肉が焼きあがるまでこんなおかずで韓国焼酎を飲んでいます
こういうおかずがセットで無料と言うのが良いんですが・・・
韓国では一旦お客のテーブルに出したものでも、食べ残しはまた使いまわすことが多いらしいデスね
それを知ってから、なるべくそうで無さそうなものを選んで食べるようになってしまいましたが・・・マニラではどうなんだろうか？
見えない厨房では何をしているか解りませんよね（大汗）
自分で焼くのではなく、従業員さん（フィリピン人）が焼いてくれるのですが、客が多く、きめ細かい焼き方には程遠い状態です
この程度なら、何とかという感じですが・・・
どうも「従業員任せきり」は出来上がりにムラが有りすぎて困ります
「レアーで」「良く焼いて」なんてお願いしても駄目なので、時々は自分でトングを持って焼いています
この肉とキムチ等を野菜で巻いて食べます
肉だけをつまむ日本式と違いますね
野菜たっぷりです
魚も食べないと・・・と言うことで、鯖の味噌煮を注文
鯖を辛い味噌で野菜と一緒に「煮た」というより「炒めた」感じのものでしたが、焼酎の肴には美味しかったデス
もちろんご飯にも良く合いそうです
店内は我々のテーブル以外は韓国人とその連れのフィリピン女性のお客さん
何しろ煩い、大きい声で怒鳴るように話し、電話も席で大声で話しています
まあ、かの国のスタイルでしょう
観光客が入るような店ではないので、こちらに住んでいる人なんでしょうね
最近出来たお店では無いということですから、多くは常連さんのようで、オーナーらしき韓国人女性が対応をしていました
価格は普通、味はまあまあ。
マニラでわざわざアウェー感を感じたいなら行っても良いかも
料理や焼肉のために行くなら、他にも沢山有りそうです（苦笑）
昔の日本ではすき焼きや牛鍋など、正肉を味わう文化が発展したが、焼肉もまた日本食である
肉を焼きタレで食べるという調理法は日本で発祥したが、そこ多くは当時トサツなどの生業をしていた朝鮮半島出身者が営んでいたもの。さらに正肉を買えない層の人が「ホルモン（放るもん＝捨てるもの＝内臓等の食品ゴミ）」を食材として使い、蒸したり焼いたりして出したのが「朝鮮焼肉」として屋台等で売られていた。
今の日本で巷に溢れる「焼肉」の原点は日本製。それを本国に持ち帰ってかの国の焼肉のスタイルが確立したようです。さらに一般の庶民層が牛肉を食べるようになったのはつい最近のこと。昔からかの国では肉と言えば鶏か豚、今でもかの国では脂身が多い豚の三枚肉、五枚肉を最上と思う人が多いのは、豚肉の脂身にこそ食べた時の至福を感じる・・らしいです
という訳で、日本で発祥した焼肉スタイルを「かの国独自の食文化」などと喧伝している訳ですからね・・・なんでもコピーしては「わが国独自の・・」と言い出すお国柄です
プルコギにしても味付けは日本のすき焼きが原点で、これは日本がかの国を併合した時代に伝わって変化したもの・・なのにね（苦笑）
さらに庶民層では肉は高価であったため、肉だけを味わうより満腹に・・と一緒に野菜を沢山食べることで腹を満たすかの国の方式と、肉の部位に拘って食べる日本式、どちらが洗練されているかは明白ですね。
「焼肉の本場韓国」などという間違った概念は改めましょう（苦笑）
マニラ タガログ語も日本語も聞こえない空間で疲れました（笑）
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