【バギオでイチゴ狩りです】
少し雲が掛かった朝、サンファビアンの宿泊先から、リゾートのオーナーさんたちの車とコンボイで、一路北へ
バギオまでの日帰り旅行に出かけましょう
工程は2時間も掛からないということで、ノンビリ・・
のはすが、・・オーナーさんの運転手、慣れた道なので飛ばす飛ばす(汗)
必死に付いていく我が車です(苦笑)
必死に付いていく我が車です(苦笑)
暫く山道を走って、唐突にこんなものが!
バギオの名物だそうです
そういえば、テレビドラマのジェネシスで、隕石で破壊されたのはこれか?
こんなの知らないで夜に通りかかったら怖いよなぁ(汗)
更に行くと、バギオシティーです
町の中心部は綺麗な教会やショッピングモールがあって、高原都市の様相ですが・・車が多いです(月曜なのに)
町の中心に、SMモールがあって、賑わっているようですが・・・
それには目もくれずに、バギオの街を過ぎて、ストロベリーファームがある「ラ・トリニダート」という町へ
此処に名物のイチゴ観光農園のような場所があります
此処に名物のイチゴ観光農園のような場所があります
広大な駐車場には売店が一杯
この売店の裏側が、一面の畑で、その中のイチゴ観光農園に入場します
入場料は無く、摘んだイチゴを籠に入れて、1kgで P350 です
食べても怒られはしませんが・・摘んで持ち帰るのが基本形ですね
イチゴの畝に、レタス等も植わっています
これを摘んで、味見しながら 篭へ
自分で選んで摘むのが楽しい
レタスは 4玉で P100だそうです
イチゴは引っ張っては駄目です
実を持って、ひっくり返すようにくるっと引くと、蔕のところでポロリと綺麗に採れます
蔕を指で切ったりすると、鮮度が落ちます
(無理に引っ張ると、苗が畝から抜けたりして農家に迷惑です)
重さをチェックしてもらいます
果物も野菜も、出来るだけ朝の気温が低い時に収穫したいデスね
日中の実が温まっている時間帯に摘むと、あっという間に痛みますから・・
大きさをそろえて、形の良いものを収穫する人、
大きい粒狙いで収穫する人、色々ですね
畑の前の売店でも、イチゴを売っています
ここでは、1kg P150・・・安いじゃん??
ここでも新鮮なイチゴを買えますが・・・
やっぱり「自分で摘む」というアクティビティーに対しての対価・・
さらに、
この篭盛り、案外いい加減で、下のほうは粒が小さいのが入っています
やはり、「値段相応」だし、
「自分で選んで買う」フィリピンの常識が、ここでも当たり前のように求められるわけです(苦笑)
イチゴ狩の後は・・・
特にバギオ名物の料理があるわけでもなく、適当に済ませましょう
マックもKFCも何でもあります(汗)
折角なので、ビューポイントに行ってみることに・・
その間町の中を走りますが、トライシケルやジープニー、配達用のトラックが坂の多い街で黒煙を吐きながら走り回っています
交差点ごとの渋滞・・・騒音
細い道をくねくね上がっていくと・・駐車場が広がっていて
別にバギオの街を見下ろせる場所ではなかったようデス
見事な松の木が有りましたが、電柱代わりに街灯を打ち付けられて・・
なんてこった・・
フィリピンの商魂逞しさ以外の何者でもない・・
折角の観光資源もくそも無い光景でした
見えるのはこんな景色
ビューポイントからの帰りも、道路の両側に広がるのは庶民の生活観溢れる家や商店・・・
なんか、静かな高原の避暑地を想像していましたが、マニラの喧騒となんら変わらない光景でした
当たり前ですが、この町もフィリピンの人には「普通の生活の場」であって、庶民の生活が繰り広げられています。
一番驚いたのは・・・
山の斜面に、要塞のような・・言い方が悪いんですが、小さな家が犇めき合って連なっている光景は・・・圧巻というか異様というか・・
いや~、逞しいなぁ・・というか、なんというか
ちょっとズームで・・・
遠くの山に連なる小さな家(決して別荘とかではないのがね・・)がひしめく光景は、私のイメージしていた、高原の静かなリゾート地・・・とはまったく違ったものでした
だってねぇ、映画とかでみると、凄く静かで暖炉で薪を燃やして、窓から見えるのは松林・・・のはずが
カラオケの音とクラクション、排気ガス・・・あちゃ~でしたね
マニラ バギオって本当はもっと良いところですよね(汗)
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