【大豆再び・・・】
マニラ ところにより曇り/気温30℃ 湿度50%
今日も日差しがきついマニラ首都圏パサイ市です
炎天下は厳しい暑さですね~、近所の人との挨拶も「マイネ~」と変わってきました
さて、大豆再び・・・
市販の豆乳で豆腐を作れないかをあれこれ工夫しましたが・・
どれもこれも失敗でした
もしかしたら「にがりが悪いのか?」という疑問も湧いてきて、こりゃ大豆から試さないとアレだかんね・・・という強迫観念にも似た思いにとらわれて・・大豆買って来ました(汗)
一晩水に入れてじっくり水(200CC)を吸わせます
今回はお試しと言うことで、大豆50gです
それを水ごとブレンダーへ、このとき100CCを追加します
300CCの「生呉」が出来るので、鍋で加熱します
ものすごく泡が出ますので、大きめの鍋でやってください
時間にして8分以上、鍋底が焦げるのでしっかりかき混ぜてください
(ずっとかき混ぜるので大変です)
大豆尾青臭い臭いが、甘い香りに変わってくればOKです
これをなどで漉しましょう
熱々をジワッと絞って、豆乳とおからに分けます
出来上がった豆乳(左)とおから(右)です
豆乳はもう一度鍋に戻して、75℃以上に加熱します
(75℃以下ではにがりを入れても固まりません)
鍋ににがりを入れたら、10~15分放置です
その後、ざるにキッチンペーパーを敷いて水切りです
暫くして、水か切れたら、豆腐になっているはず
綺麗な水に晒して、余分なにがりを洗い流します
美味しい豆腐が出来上がりました
大豆50gと水300CCですから、濃さもちょうど良かったのかも
さて・・おからですが・・・
乾煎りします
そこに、ごま油を入れて・・・
にんじんや有り合わせの野菜を細かく切って入れて・・
おいしい、おから を頂きました
これって、日本に居る時は見向きもしなかったんですが、凄く美味しく感じて・・不思議ですね
これをちびちび食べながら、焼酎を水割りで・・・
いや~、日本の晩酌です
豆腐作りに必須のにがりですが、フィリピンでも売っています
「タホ」を作る時に必須なので、バレンケで売っているようです
しかし、今回は日本からのものがあったので、海水由来のにがりを使ってみました
これを使い切ったら、フィリピンローカルのにがりに切り替えてみましょうかね(笑)
マニラ 作り方は簡単ですが、道具の後始末が大変・・(笑)
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