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Channel: フィリピン・マニラdeリタイアメント生活を楽しむ
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自家製叉焼でチャーシュー麺を作る

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【久々の叉焼デス・・】

マニラ ところにより曇り/気温36℃ 体感気温41℃
うだるような暑さの土曜の午後を迎えたマニラ首都圏パサイ市です

流石に暑いので、庭仕事もサボっています
夕方の水遣りまでは放置です
植木たちもこの暑さを乗り切らないと生きてはいけないのがマニラの掟かもしれません(←どんな掟だよ!)

そんな中、こつこつと叉焼を作っておりました
近所のローカルマーケット(LRTリベルタット駅西側の大きな市場です)で、豚肉を買ってきたのでそれを使います
肉類ならば、カルティマールよりもかなり安いのがこの市場です
流石にローカルマーケットなので、写真撮影にはもう少し慣れが必要&お財布も携帯も持たないで出かけるので、写真は無しです
こんなところでiPhone出して撮影していたら、市場を出るころにはiPhoneが盗まれます(苦笑)
地元の人でさえも、ポケットに最小限の現金を入れていくような場所ですからね

閑話休題

買ってきた豚肉

イメージ 1

切ってもらってから、サービスで骨を取ってもらいます
自分で取ってもいいんですが、結構大仕事なので(汗)
ついでに皮も剥いでもらいます

ちなみに、取り除いた骨と皮は持ち帰って、別の料理に使います

タコ糸でぐるぐる巻いて・・・成型します

イメージ 2


で、いつもの醤油で煮込むわけです
私の場合、醤油だけです(そのほうが煮汁が腐らないので長く使えます)
圧力鍋に入らない量だったので、通常の鍋で
この場合、1時間くらいコトコト煮込みます
水分が減ったら、料理用酒か水を加えましょう

イメージ 3

煮上がったら、取り出します
いつまでも漬けておくと醤油がしみこんで辛くなりますから

ボウルに取り出して、荒熱をとりましょう
その後冷蔵庫で一晩休ませます(←案外これが大事です)

煮汁は漉して、野菜くずなどを取り除き、上に浮いている豚の脂もキッチンペーパーで吸い取って、煮沸消毒した瓶に保存して、冷えたら冷蔵庫へ
これで、二か月くらい加熱しなくても腐敗しないので、次回また使えます

翌日、スライスしたところ・・・

イメージ 4


いい具合に煮上がっていますね~
適当な枚数ごとにラップして冷凍保存が可能です
ラップしたものをジップロックなどに入れて冷凍すると、2~3ヶ月は十分に保存可能です

数日後・・・

ラーメンが食べたくなって、食材を準備です

イメージ 5

マニラの日本食材店では、大抵この「麺(冷凍)」と「スープ」を売っています
それぞれ数十ペソですから、時々買って来て冷凍庫に入れて有ります
スープは醤油とみそ味が有るようです

それを使って「チャーシュー麺」でも!

イメージ 6

簡単なランチには、こんな食材で美味しいラーメンが楽しめます

実はこれ、近所の人が「日系有名ラーメン店」でチャーシュー麺が美味しかったというので、ちょっと作ってあげたんです
そしたら、こっちのほうがずっと美味しい!と評判(たっぷりなリップサービスが入っています)

こういうものがさっと作れる環境・・・
マニラを離れられない理由のひとつかもしれません(汗)

マニラ ラーメンも偶には食べたくなります


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