Quantcast
Channel: フィリピン・マニラdeリタイアメント生活を楽しむ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1130

挽き売りのコーヒー豆を買ってみた

$
0
0
【コーヒー豆買うのにとんだ勘違い】

マニラ ところにより曇り/気温26℃ 体感気温30℃ 湿度100%
蒸し暑い朝を迎えたマニラ首都圏パサイ市です

昨日MOAに出かけたついでに、前回見かけたコーヒー豆を買いました
SMハイパーマーケットのお米売り場近くに出来たブースで売っています

イメージ 1

コーヒー豆を入れる大きめなケースには、各種豆がぎっしり
その下には、500g程度の挽いた豆が置いてあります

今回は、アクリルケースの中から、選んで・・・
結構いい値段ですね~
P350~800、中にはP1000以上も・・・

しかし、ローストが深い感じ
イタリアンやフレンチスタイルの「豆が黒に近い光っている感じ」なんですよね
私は、栗色の浅いローストが好きなので・・・

好みに合いそうなのは、ローカルコーヒーのみでした
もっと高い、キリマンジャロとかも有りましたが、外れると痛いので(汗)

で、此処では係りの兄さんを呼んで、ケースから豆をすくって、量って買えます

「何グラムですか」

と聞かれ、一瞬値段再確認・・・P356ですか・・・
あれ、100gかとおもったら、1kg価格・・・

はい、値段をすっかり勘違いしていました・・・(汗)

本当はお試しなので、100gで十分なんですが・・・
流石に、P36では、日本人の沽券に関わるって訳で、
思わず見栄張って「500gちょうだい」と言ってしまいました

アクリル製の大きな豆のストッカーですが、上のふたを開けて補充、下の吐出口から ザラザラ落とすのが基本の筈ですが・・・
お兄さん、上のふた開けてスプーンでよそっています(汗)
(その後補充も上から入れていました)

一応500gとは言ったものの・・良く考えたら多すぎますよね
で、兄さんが計量したら、丁度400gくらいだったので、
「それでいいよ」とストップ

豆をその場の機械で挽いてくれます

豆の細かさを選ぶメモリがありますので「コーヒーマシン用」を指示しますが、兄さんまったく解っていない・・・
ペーパー目盛り位置のまま挽こうとしますので、私がダイヤルセットしなおし
(豆から挽くコーヒーなんか飲んだこと無いから知らないんでしょう)

コーヒーミルもろくに掃除されていないので。前に挽いた粉がかなり残っていそうです・・・コリャ駄目ですね

どうにか挽いて、ビニールパックを熱を使ったパック機で密封
・・・・・の筈が、この兄さん扱いが解っていない・・
ビニール溶けました・・・穴開いちゃった

「いいからこっちによこせ」で、私が自分でやりました(大汗)

買ってきた「フィリピンローカル」豆です

イメージ 2



味のほうですが・・・これ意外とさっぱりして美味しいです
朝飲む一杯には「無難な味」ですね

イメージ 3

香りもそこそこ・・・味もまあまあ・・・
フィリピン産の豆でも、100gでP700という超高級のものもありますが、こういう一般的な豆も売っています

ただ、SMハイパーマートでもコーヒーフィルター用の紙を売っていない・・・ことから、こういう豆で飲む方は「コーヒーメーカー」を使っているんだろうなぁ・・・と勝手に想像です



ハード(豆)の提供はあっても、ソフト(豆の管理や販売知識)が駄目ではなぁ・・・SMは基本場所貸しのみですから、販売会社のやる気が無ければこうなるのかなぁ・・・何しろスタッフが「やっつけ仕事」しかしないからなぁ
どっかに、きっちり管理された美味しい豆を売ってくれる「喫茶店」併設のお店って無いですかね?
あ、あのアメリカのシアトル発祥のチェーン店ですが・・・どうも苦手です



マニラ この国でこだわりの物を販売するって難しいよなあ(笑)

ブログ村ランキングに参加しています
 
下のボタンをポチッとしていただけると励みになります
 
 ←これです!

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1130

Trending Articles