【ティラピアは美味しいか?】
マニラ 日曜の午後もノンビリ過しています
涼しい風が吹いているマニラ首都圏パサイ市です
部屋の中は気温27℃、湿度45%という快適さです
窓を閉めてエアコン無しでもOKです
外は、風があって少し寒いくらいなのです、去年もこんな感じだったかな?
フィリピンの人々、好きで食べているのが「ティラピア」ですね
日本で言う「いずみ鯛」ですね
鯛というくらいで、刺身でも出されていましたが・・
フィリピンでも、これは彼方此方で売っています
これを素揚げ、または粉をはたいてから揚げにすることが多く、それもかなりディープフライにします
簡単言えば「カリカリ」にして食べています
たっぷりの油は使わずに、ちょっとの油で炒める様に揚げますね
塩を利かせた素揚げは、皮が美味しいデスね~
皮目がパリッとして、脂が乗っていると最高デス
皮目がパリッとして、脂が乗っていると最高デス
それだけのほうが、美味しいのですが、フィリピン家庭料理ではソースを掛けることも多いようです
これはトマトとたまねぎ等を炒めて、卵を混ぜて煎り卵風のソース
トマトの酸っぱさと卵の甘さで、存外いけます!
骨までパリッとした揚げ具合だとソースと良く合います
でも、ご飯のおかずにはなりにくいかも・・・栄養面では良いですが
こちらは中華風のあんかけ
これも「サワースイート・ソース」と言って、良く作っています
見た目も味も「中華」ですね
しかし・・・甘みが際立って強いのが好きなようです
白身の淡白な味と、骨が大きいからとりやすいことも有って、魚大嫌いのフィリピン人にも受け入れられているようです
日本では「鯛」の代わりに、刺身でも出たような魚なんですが、フィリピンで食べると「身がどぶ臭い」んです
いちど、近所のスーパーで買ってみたんですが、鱗の硬さと、身の泥臭さに閉口しました
でも、最近は美味しいティラピアとそうでないのがあることが判明
カルティマールの魚屋さんで、活きたティラピアを買うようになって、どぶ臭さはずいぶんとなくなることが判明
それは、活魚をその場で「鱗取り」して「内蔵も掃除」してもらい、しっかり洗ってもらう・・・これで解決
ティラピアは内臓がかなりきつい臭いがすることから、内蔵を取る時に腹の肉に傷がついても臭みがつくそうです
また、死んだままにしておくと肉に臭みが回ってしまうとか・・
活きたものを〆て直ぐに「器用に腹の中を傷つけないように内蔵を取って」あと、流水で綺麗に洗うと、「臭くない!」・・魚屋の親父さんが自慢げに話してくれました
それを買って来て、おろせば・・・刺身もOKそうですね
いざとなれば、背中の肉だけを使うつもりで(笑)
いずみ鯛に挑戦したくなってきた・・・勝どきです
マニラ 魚売り場はワンダーランドです(笑)
ブログ村ランキングに参加しています
下のボタンをポチッとしていただけると励みになります